運気を高めるための
開運Ｑ＆Ａ
Ｑ：三峯神社で二種類のお守りを頂いてきました。どう違うのですか？
Ａ：神社によって祀られている神様が違うのですが、三峯神社のお守りは狼(犬系)、「主人に尽くして、余計なものを排除する」という力が強くあります。
犬の絵が描かれた白い方は、自分にとって良くない人を排除してくれます。彼らは吠えて主人を守りますよね。その効果があるのです。
緑色の氣のお守りは、三峯神社の中に充満している植物であったり土であったり水であったり、それらを練り込んで「氣」というエネルギーが入っています。これを持つことで、勇気・元気・やる気という三峯山の霊気(パワー)を貰え、自分の気持ちがどんどん向上していきます。ちょっと気分が落ちている時に、このお守りを持って20分瞑想してみるだけで「氣」が回りだします。そういうエネルギーが籠められているのです。
Ｑ：お守りはどのように身につければ良いのですか？
Ａ：神社に祀られている神様によって、作られているお守りの意味が違います。一般的に統一して言えることは、守護するパワーが強いものは鞄につけておくと良いでしょう。気のエネルギーが籠められ、心身を快復させてくれるエネルギーを持つものは直接身につけると良いです。首から掛ける時は、心臓に近い所にお守りがくるように紐を調節してください。何か異常があった時に、気のエネルギーが症状を収めてくれるでしょう。
Ｑ：お守りは自分で直接頂かなければ意味がありませんか？ 人に頼んで頂いてきたものは効力がないのですか？
Ａ：自分が頂きに行けない時は、人に頼んでも構いません。必ずしも本人が行かなければ効果がないということではないのです。確かに、自分自身がその神社に行って、そこのエネルギーを直にもらって、なおかつお守りを頂ければ気分的にも違ってきます。信じる力も強くなります。しかし、遠方に住んでいる人が伊勢神宮に行きたくても、距離的な問題があったりすると簡単には行けませんよね。あるいはタイミングが悪くてなかなか行けないという場合もあるでしょう。そのような時は、行ける人に頼んでお守りを頂いて来てもらってください。お守りを通してエネルギーをもらうことができます。
Ｑ：良い方位に行った時、その土地の物を食すると良いというのは有名ですが、他にすることはありますか？
Ａ：水を持ち帰ることでそのエネルギーを体内に宿す事ができます。湧き水や飲料などを通して、エネルギーをもらいましょう。
ところで貰ってくるというのはよく知られた話ですが、実は逆の話もあるんですよ。良い方位に行って、そこでのエネルギーを最後まで細かく欲しいと思ったら、自分の下着など身につけていた物を、その方位の場所に捨ててくるんです。そうすると、その物を通して離れている自分の所に氣が来ます。最終的には焼かれて処分されてしまうのですが、それでも大丈夫です。ただし、そこら辺に投げ捨てるようなことはしないでくださいね。
Ｑ：お守りの効力はいつまで？
Ａ：一般的に１年間と思っている人が多いですが、本来１年という限定された期間はないのです。ただ、お札もお守りも汚れてきますよね。そうすると、エネルギーが素直に来ないことが多いので、だから年に一回は変えた方が良いというのです。汚れるということは、形が崩れたという意味なので効力がなくなってくるのです。
Ｑ：お守りを持っていても不幸な目に遭うのは信仰心が足りないから？
Ａ：信仰心も関係していると思いますが、そうでない人もそれなりに守られています。お守りに対して何とも思っていなかったり、お札を貼りっぱなしにしているなど、適当な気持ちで持っているのでは意味を成しません。ただの飾りではなく、気持ちを持って大事にすることが必要です。
Ｑ：多くの人が数珠(パワーストーンブレスレット)を身につけているのを見かけます。購入する場合、良い物とそうでない物を見極めるにはどうすればいいのでしょうか？
Ａ：大自然の力が宿った鉱物(天然石)を毎日身につけることで、自分の力を最大限に引き出してくれるパワーストーンブレスレット。
自分が気に入ったものは、その石も呼んでいると思ってください。相思相愛みたいなものです。自分が成長して何か変わってくると、今度は他の物が欲しくなることがありますが、そんな時も自分が欲しいと思ったら、それを選んでもらって結構です。引き寄せ合う直感って大事なんですよ。
時折り、「どうしてそんな物を手に入れたの？」というのもありますよね。「気持ち悪そうなのが面白そうだ」とか、「見た目がカッコイイ」という感覚で選んではダメです。ファッション的な感覚で選んだ物に力はありません。本当にパワーが欲しいなら、純粋な気持ちで「良い物が欲しい」という気持ちで選んでください。
Ｑ：パワースポットブームですが、すべてが本物かどうか疑問です。俄かスポットもあると思うのです。見極める方法ってあるんですか？
Ａ：ブームに便乗した場所は確かにあります。しかし、本物とブームでできた場所とを明確に見極めるのは難しいものがあります。ひとつ確かなことは、神社には本物が多く、その中でも真のパワースポットと言える場所には、水・山・木の３点が揃っています。
ちなみに東京大神宮には山がないですよね。でも、偽物というわけではありません。あそこは人の念が作ったパワースポットなんです。
また、パワースポットと言われる場所の一つには、滝があることが多いです。滝のある場所にはマイナスイオンが発生します。そこに漂う空気中のエネルギーを人体に吸収すると、パワーが生まれるということです。
パワースポットと言われている場所には、心霊現象が起きるところもあります。心霊現象もある意味パワーなのですが、同じパワーでも良いものではありません。行く場所や考え方を間違えてしまうと、余計なモノも拾って来てしまうことがあるので気をつけてくださいね。
Ｑ：守護霊は誰にでもついているのですか？
Ａ：みんなについています。ただし、あくまでも守護しているだけなので、本当に何かあった時にしか出てきません。災難に遭った人は、「今日は会社を休んだ方が良いのかな」という気配があったはず。でも、休めないから行ってしまった。災難はその土地のエネルギーで引き起こされることがほとんどです。自分が守られている感覚でいれば回避できるのに、その場所に行ったがゆえに、その場所のエネルギーから災難が発生してしまうことがあるのです。第六感というか、自分の勘を信じることは大事なのですが、こればかりは何とも言えず難しいです。
ちなみに、守護霊は他人ではなく身内です。ごく稀に他人がつく場合もあり得ますが、それはよほどの縁があったりした場合でしょう。気持ちのある人間に対してつくことがあるかも。
Ｑ：呪いたい人がいるのですが、自分に返ってくると言われているのですが…。
Ａ：必ず自分に返ってきます。飛ばした人にも悪いことは起きているんです。目に見えて悪いことが起きているのではなく、心の葛藤が起きるなどしています。
呪っていなくても「あいつムカつくんだよね」と口にすれば、それは呪っているのと一緒です。無意識でやってる人は多いんじゃないですかね。
呪われていると思った人は、自分を防御するために鏡を持っていると良いです。鏡は相手の念を弾き返してくれますから。
Ｑ：「強く望めば夢は叶う」というのは本当だと思いますか？
Ａ：これも念の一つですが、ただ思っているだけではダメです。強く思って行動すれば叶うのです。念だけでなく、プラス行動が大事。それにより引き寄せの法則が作用します。
Ｑ：人形には念が入りやすいって本当？
Ａ：入りやすいです。悪い念の場合、Ｏリングテストをやると、どんなに力を入れてもパカッと開いてしまいます。宿ったモノが悪いと氣が消滅するんです。
ついでながら人間関係で言うと、これから一緒に仕事をしようとするパートナーが、自分と相性がいいかどうかもＯリングテストで試すことができます。やる気を起こせる相手だとパワーが手に入り、指先に力が入ります。
Ｑ：石は念が入りやすいといいますが？
Ａ：河原ではうかつに拾わない方がいいですよ。
流れが清らかなきれいな川で、手前よりも奥まったところで丸くなっている石ならいいです。そういう石は、上流からコロコロ転がってきて、移動していないとそのような形になりません。そういう子はすごくきれいですから。
でも、手前にあってごつごつした石は良くありません。物というのは、尖っているものにエネルギーが集中するので、その場所で嫌なものを噴き出してるかもしれないからです。
神社の石は良いものもあるのですが、氣が強すぎるのもあるので注意が必要です。人面石はどんな所のものでも絶対ダメですからね。
Ｑ：何をやっても運が悪い人っていますよね。それは原因があるのですか？
Ａ：引越しか方位が関係しています。それは絶対と言えます。引越していない場合は、風水もしくは水回りが悪いのかも。水回りが悪いと、部屋が汚れてと氣が回らなくなります。回らないから部屋から出なくなるし、たまにちょっと外出すると災難に遭ったり怪我をしやすくなります。これはもう鉄板です。
Ｑ：お参りする時のルールをきちんと守らなければ意味がありませんか？
Ａ：本殿に向かう時の参道では、神様が真ん中を通るので、参拝者は端を通らなければいけないと言いますよね。ですが、私は端を歩くのが嫌いで、真ん中を歩く人なの。でも、真ん中を歩いていた時に氣が強すぎて「うっ」としたことがあります。だから、真ん中をちょっと避けるくらいが気持ちいいのかなと思いました。
お参りするなら神様がいる午前が良いと言いますよね。でも、午後から神様がいなくなるわけではありません。神様のエネルギーというのは朝日が昇った時に活発になり、昼を過ぎると人が多すぎてエネルギーが分散されてしまうのです。氣やエネルギーはちゃんとそこに漂っているので、午後にお参りに行っても問題はありません。
２礼２拍手も地方によっては４回だったりするところもあります。間違ったからと言って気にすることはありません。気持ちが籠っていれば、あなたの好きで大丈夫です。
Ｑ：「人の不幸を見て、自分はマシだと思うのは良くない」と某宗教では言われていますが？
Ａ：宗教の教えに関係なく、「この人より私の方が良い」というような比較をするのが良くないのです。人の不幸を見た後に、比較をせずに「私は平穏で過ごせてありがたい」という気持ちがあれば良いと思いますよ。